キレイな女性になれる【デリケートゾーンのケア方法】

抗生物質を飲むとデリケートゾーンが痒くなる

そんな人も多いのではないでしょうか?

ここでは、かゆみの原因となる抗生物質の副作用についてみていきましょう。

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抗生物質の副作用について

キレイな女性になれる【デリケートゾーンのケア方法】

親知らずを抜く際や扁桃腺が腫れてしまった時、ニキビの治療などで抗生物質を処方されることがありますよね?

そして、処方された抗生物質を服用するとデリケートゾーンがかゆくなるという人も多いと思います。

もともと膣内には膣内を酸性に保つ菌が常在していて、膣内を酸性にすることによって他の菌の侵入や繁殖を防いでいます。

しかし、抗生物質を服用すると膣内を酸性に保つ善玉菌を含む菌がやっつけられ、人によっては膣内の賛成が保たれなくなり他の菌が繁殖してしまいます。

そして、菌が繁殖すると膣カンジダ症(カンジダ膣炎)などの病気にかかりやすくなります。

膣カンジダ症はカビ(真菌)が原因となって起こる症状ですが抗生物質が効きません。

抗生物質によるかゆみの対処法は、抗生剤を変更したり服用を中止すること。

ただ、治療の一環や感染症予防として処方されている事が多いので、薬の服用を中止することは難しいと思います。

その場合は、婦人科を受診し、かゆみの原因を特定してもらった上で治療していきましょう。

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カンジダになってしまったら?

次の様な症状が現れたら膣カンジダの可能性があるので婦人科を受診しましょう。

● 腟やその周辺がかゆい

● おりものが白く酒かすやカッテージチーズの様になる

● 膣がヒリヒリして痛い

● 膣が熱っぽい

● 膣周りにブツブツが出てきた

● おしっこをする時に痛みを感じる

● 性交渉の時に痛い

放っておくとかゆみが増したり、悪臭がしたり、発疹ができたりするので異変に気づいたらすぐに病院に行きましょう。

カンジダの治療法は?

病院での治療は、膣内をよく洗浄しカンジダ真菌を抑える「抗真菌薬」の膣剤を膣の中に入れます。

膣剤は1度入れると1週間効き目が続くタイプのものと、毎日 1個ずつ膣内に入れるタイプのものの2種類があります。

病院で膣内を洗ってもらい、持続タイプの膣剤を入れてもらえば自分で膣剤を使わなくても大丈夫です。

ただ、状態がひどい場合や何度も繰り返して再発しやすくなっている場合は、自宅で毎日膣剤を入れて確実に治療していくことになります。

また、外陰部の痒みには抗真菌薬の塗り薬が使われます。

自分でどうにかしたいからといって、ステロイドや市販の「痒み止め」を使うとかえって悪化してしまうことがあるので、自己で判断せずに必ず病院で診てもらうようにしましょう。

カンジダの一般的な治療費は?

保険で3割負担の場合、かゆみの場合の一般的な検査と治療であれば3,000円程度、これに性感染症の検査を追加しても4,000円程度で治療してもらえます。

「ちょっと高いなぁ~」などと思い放っておくと、悪化したり不妊の原因になることもあるので、自分の体を守るためにもしっかりと病院で検査・治療してもらいましょう。

カンジダを再発させないためにできること

カンジダは再発が多い病気だといわれています。

抗生物質の服用以外にも、ホルモンバランスの乱れ、ストレスの蓄積、きつい下着や湿った下着の着用などもカンジダを引き起こす原因となります。

これらを防ぐ為に次の事にも気をつけましょう。

● シャワー・入浴・水泳の後はデリケートゾーンを完全に乾かす

● 通気性の良い綿 100%の下着やゆったりした洋服を着用する

● 濡れた水着や湿った衣類はすぐに着替える

● 生理中以外のナプキン使用は、マメに交換する

● 排便・排尿の時は前から後ろにふきとる

カンジダ膣炎を予防するためにはカビが増えやすい状態を作らないことが第一。

湿気の多い場所はカンジダにとっては「居心地のいい場所」ですから、蒸れを防げるように普段から工夫していきましょう。

まとめ

ここまで、抗生物質の副作用についてみてきましたが、デリケートゾーンが痒くなっても自己判断で薬を中止したり市販の薬を塗るのではなく、婦人科でかゆみの原因を特定してもらい指示を仰ぎましょう。

また、カンジダ症になっていた場合は、生活習慣を整えて免疫力を高め、再発を防止していきましょう。

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