キレイな女性になれる【デリケートゾーンのケア方法】

あれ?こんな所にできものができてる!

これって癌じゃないよね!?

デリケートゾーンにできものやしこりができていると、深刻な病気かもしれないと不安になってしまいますよね?

でも、場所が場所だけに人にはなかなか聞きにくいもの。

ここでは、そんなデリケートゾーンのできものやしこりについてみていきたいと思います。

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デリケートゾーンのできもの・しこりの可能性

キレイな女性になれる【デリケートゾーンのケア方法】

デリケートゾーンのできものやしこりには次のような可能性があるといわれています。

毛嚢炎(もうのうえん)

膣周辺や外陰部に痛みのあるできものがあるという方は毛嚢炎を発症しているかもしれません。

毛嚢炎とは、毛穴の中にブドウ球菌という細菌が入り込んで炎症を起す症状のこと。

見た目はニキビと似ていて痛くない場合もありますが、悪化したものには大きい状態のものもあり、痛い・痒いなどの症状がでてくる場合が多いといわれています。

自然治癒することが多く、放っておいても大丈夫なことが多いようですが、数が増えてくる場合や痛みが酷くなってきた場合は病院に行ってみてもらいましょう。

下着による湿気やしめつけや脱毛によるキズ、副腎皮質ステロイドが原因となることが多いので、下着が合っていなかったり、脱毛時に肌を傷つけていないか、ステロイド薬を使いすぎてないかを一度チェックしてみましょう。

バルトリン線のう胞、バルトリン線膿瘍

膣の入り口の下のほうにしこりがある場合は、これらの可能性があります。

バルトリン線は、膣口にある2か所の分泌腺で、性交時に潤滑液を分泌するのですが、この粘液を排出する部分が詰まって粘液が溜まってしまうとしこりができます。

これがバルトリン線のう胞と呼ばれ、さらに悪化したものがバルトリン線膿瘍と呼ばれています。

通常痛みがないといわれていますが、細菌が侵入して感染を起こすと、膿が溜まり炎症を起こして痛みがでてくるといわれています。

炎症をおこし始めた初期は抗生物質や湿布で治ることが多いようですが、悪化して膿瘍となった場合は切開して膿を出すこともあります。

再発することが多いので、気づいたら早めに病院を受診しましょう。

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尖圭コンジローマ

尖圭コンジローマは、ヒトパピローマウイルスというウイルスによって感染する病気です。

外陰部や膣、子宮の入口に小さなイボができ、数がどんどん増えて大きくなることもあります。

痛い・痒いなどの症状がないことが多いのですが、トリコモナス膣炎や淋菌感染など他の病気を伴うことも多く、合併症を起こしたときに痛みやかゆみが出てくることがあるそうです。

尖圭コンジローマは性交渉によって感染するため、自覚症状がないまま性交渉をして他人にうつしてしまう可能性もあります。

塗り薬や外科的手術で取り除く治療方法が主流ですが、ボーエン様丘疹症、外陰がんと外見が似ていることも多いので組織を切り取って診断することもあるようです。

粉瘤腫(アテローム)

皮膚の下に皮脂や角質などの老廃物がたまり、数センチ程のしこりができることがあります。

このしこりが「粉瘤腫(ふんりゅうしゅ)」と呼ばれ、刺激や傷が原因で皮膚の一部が内側に入り込むことでできると言われています。

痛みはなく良性腫瘍のため、気にならなければ治療の必要はないといわれていますが、細菌が侵入して炎症をおこすと痛みや臭いが発生する場合があるそうです。

炎症を起こした場合は抗生物質で炎症をおさえたり、酷いものは手術で取り除いて治療します。

まれに、粉瘤腫から皮膚がんが発生する場合もあるので、しこりを放置せずに病院で診てもらいましょう。

手術は通常局所麻酔のみで行われ、日帰り手術を行っている病院も多いようです。

外陰脂肪腫

外陰部や膣の内側に痛みがなく、柔らかく、弾力のあるしこりをみつけたら外陰脂肪腫の可能性があります。

脂肪腫は皮膚の脂肪組織が原因で発生すると言われていて、40~50代の更年期の女性や肥満気味の女性に発生することが多いといわれています。

痛みやかゆみもなく、自然治癒する人も多いので、あまり心配する必要はないと言われていますが、人によっては5cm位まで大きくなる場合もあるそうです。

5cm以上になったら悪性腫瘍の「脂肪肉腫」の疑いも出てくるので、急に大きくなる場合は婦人科で診てもらいましょう。

気になる人は手術で摘出することも可能で、日帰り手術を行っていることが多いようです。

性器ヘルペス

外陰部や膣、肛門付近に、米粒大の赤い水泡ができている場合は「性器ヘルペス」の可能性があります。

この病気は、主に性行為によってヘルペスウイルスに感染することで発生すると言われています。

発病すると沢山の水泡ができ、それらが破れると激しい痛みがでるといわれています。

外陰部が激しく痛み、排尿痛や発・頭痛を引き起こすこともあるそうです。

通常は飲み薬の服用で完治しますが、重症の場合は入院することも!

一度治って免疫ができても、体力や抵抗力が落ちたり月経が近づくと再発することもあります。

再発の場合、症状は軽く軽いかゆみを感じる程度で済むそうですが、身近な人への感染や症状の悪化を防ぐためにも症状が出たら早めに病院を受診することをおすすめします。

外陰ガン(がいいんがん)

外陰部のできものやしこりは、外陰ガンの可能性もあります。

50代以降の女性が発症しやすいと言われていて、固いできものやしこりがある場合は注意が必要です。

初期の症状はできものとかゆみで、かゆみがあるため自覚症状は出てきますが、病院へ行くのをためらっているうちに悪化するケースが多いようです。

放置していると痛みや排尿痛が発生し、進行すればするほど命の危険が大きくなります。

ただ、早期発見・早期治療が行われれば、治療後5年後の生存率は81.9%だというデータも出ていますし、手遅れにならないようしこりを見つけたらすぐに病院に行きましょう。

梅毒

梅毒トレポネーマという細菌に感染しておこる病気です。

主に性行為の際に皮膚や粘膜の小さな傷からウイルスが侵入して感染すると言われています。

感染の初期は痛みの無い、硬いしこりができることがあります。

また、太ももの付け根が貼れることもありますが、しこりは自然に消えて症状も治まることが多いようです。

2~3ヶ月経つと全身に赤いバラのような湿疹が出て数週間以内に消える人もいるそうです。

ただ、症状が消えている間も病気は治っておらず進行しているので注意が必要です。

早めに医療機関を受診すれば抗菌薬を飲むだけで済みますが、症状の重い人は入院することもあるそうです。

放置しておくと症状がひどくなるので早めに病院を受診しましょう。

まとめ

デリケートゾーンのできものやしこりを見つけたら、自己判断して市販薬を塗るのではなく、病院(婦人科)でちゃんと診てもらいましょう。

また、おりものの量が増えたり、おりものに血が混ざるような変化も病気の前兆になることがあるので、これらの変化も見逃さないようにしましょう。

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