キレイな女性になれる【デリケートゾーンのケア方法】

黄緑色っぽいおりものが出るけど、これって病気?

こんな経験をした人も多いと思います。

ここでは、性病じゃないかと気になるネバネバした「黄緑色のオリモノの原因と治療法・予防法」についてみていきたいと思います。

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黄緑色のオリモノの原因は?

キレイな女性になれる【デリケートゾーンのケア方法】

身体の調子が悪いと、おりものに変化が現れることがあります。

そして、おりものの色が変化したり、臭いがきつくなったら病気の可能性があります。

特に、黄緑色のおりものには次のような病気が潜んでいる場合もあるので気をつけましょう。

クラミジア感染症

クラミジア感染症の原因

おりものが黄色や黄緑色になり、下腹部の痛みもある場合にはクラミジア感染症の可能性が高いといわれています。

初期ではほとんど自覚症状がないため、感染が広がりやすくなります。

クラミジア・トラコマチスという細菌によって引き起こされるこの感染症は、性感染症の中でもよく起こる病気の1つで、10代・20代などの若い人たちの間でも感染者が増えています。

クラミジア感染症は、子宮頸管炎や卵管炎、卵管周囲炎などを発症し不妊につながることもあるので気をつけましょう。

また、粘膜同士の接触や、精液、腟分泌液を介してパートナーへうつしてしまうことがあるので注意が必要です。

クラミジアに感染していると、HIV(エイズウイルス)への感染が3~5倍になるともいわれているので、他の感染症を防ぐためにも早めにケアしましょう。

クラミジア感染症の治療法

明らかに感染している自覚症状がある場合は、医療機関をできるだけ早く受診しましょう。

また、パートナーの感染率も高いので、2人同時の検査や治療が必要です。

男性は泌尿器科・性病科、女性は婦人科(産婦人科)・性病科で検査と診察を受けることができます。

治療法は、クラミジアに効果のある抗生剤を1日~1週間服用して、再度検査を行い、クラミジアが陰性になっているかを確認して治療を終了します。

クラミジア感染症の予防法

クラミジア感染症の予防にはコンドームの使用が有効です。

また、クラミジアはオーラルセックスでも感染するので、オーラルセックスの際に相手の分泌物の臭いが気になった時は注意して下さい。

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淋病(りんびょう)

淋病(りんびょう)の原因

黄緑色で膿のようなドロッとしたおりものであれば、淋病の可能性があります。

感染してから3~9日ほど経ってから、おりものに変化が現れ始めます。

淋病は淋菌という細菌によって引き起こされ、症状が進行すると激しい下腹部痛や発熱が起こることもあります。

この病気も不妊の原因になったり、目に感染した場合には失明を招くこともあるので注意が必要です。

淋病(りんびょう)の治療法

淋病の症状がある場合は、できるだけ早く病院を受診しましょう。

パートナーの感染率も高いので、2人同時に検査や治療をすることをおすすめします。

男性は泌尿器科・性病科、女性は婦人科(産婦人科)・性病科で検査と診察を受けることができます。

治療は症状によって異なりますが、大抵は1~7日間、筋肉注射や静脈注射などを打って治療していきます。

抗生剤を投与した後、3日以上後に再検査をして、問題がなければ治療が完了します。

淋病(りんびょう)の予防法

淋菌感染症は粘膜同士の接触や、精液、腟分泌液を介して感染するので、コンドームを使うことである程度予防できます。

トリコモナス膣炎

トリコモナス膣炎の原因

黄色や黄緑色のおりものになり、かゆみも伴う場合は、トリコモナス膣炎の疑いがあります。

また、色の変化と痒み以外に、おりものに細かい泡が混ざることがあります。

トリコモナス膣炎はトリコモナス原虫によって引き起こされる感染症です。

性交渉での感染がほとんどですが、不衛生な環境が原因で感染することもあります。

免疫力の低下をもたらす病気ですので、他の感染症にかからないようにするためにも早めの対処が求められます。

トリコモナス膣炎の治療法

トリコモナス膣炎の症状がある場合は、早めに専門医に診てもらいましょう。

パートナーの感染率も高いので、2人同時に検査や治療をすることをおすすめします。

男性は泌尿器科・性病科、女性は婦人科(産婦人科)・性病科で診察が可能です。

治療は、5-ニトロイミダゾール系抗原虫薬(フラジール)を約10日間服用します。

女性は腟錠を使用する場合もあります。

10日以降になり、自覚症状がなくなり、腟トリコモナスが消えたのを確認したら治療が完了します。

トリコモナス膣炎の予防法

腟トリコモナス症の予防にはコンドームの使用が有効です。

また、パートナーも感染している可能性が高いので、2人で検診を受けましょう。

カンジダ症

カンジダ症の原因

カンジダ症は、大腸菌やブドウ球菌などが原因となって引き起こされる炎症です。

おりものの量が増えて悪臭を伴う場合は、カンジダ症である可能性が高いといわれています。

おりものの色は感染した細菌によって異なり、黄色や黄緑だったり、茶色がかっている場合もあります。

身体の抵抗力が低下している時に発病しやすいので、疲れやストレスが溜まっている時には注意が必要です。

カンジダ症の治療法

カンジダ症の症状がある場合は、男性は泌尿器科・性病科、女性は婦人科(産婦人科)・性病科を受診しましょう。

パートナーの感染率も高いので、2人同時に検査や治療をすることをおすすめします。

膣内洗浄で膣内を清潔にし、原因となっている細菌に効く抗生物質を内服したり、抗菌効果のある膣錠を挿入したりします。

がいいんぶの腫れやただれなどの症状がみられる場合は、抗生剤入りの軟膏を塗ります。

治療期間は7~10日が目安ですが、抗生剤による治療中は自分の判断で治療を止めるのではなく、医師の判断に従いましょう。

治療期間中は膣や外陰部を清潔に保つようにし、おりものシートや生理用ナプキンを使用する場合はこまめに取り替えるようにしましょう。

補正下着などムレやすい下着はなるべく避け、下着もこまめに取り替えるようにして、細菌の繁殖を抑えるようにすることが大切です。

治療は、1~2日間通院をし、イミダゾール系抗真菌剤の腟錠や軟膏などを使用して治療を行います。

※女性の場合、連日通院して腟洗浄と薬による治療を行うことが必要になる事が多いといわれています

約1~2週間経過し、かゆみやおりものなどの症状が無くなれば治療が完了になります。

カンジダ症の予防法

性行為による感染の予防としてコンドームが有効です。

また、ステロイド外用剤や抗生物質などの薬剤の使用・糖尿病・肥満・免疫不全・不潔・多汗など、免疫力の低下につながる要因を取り除く事もカンジダ症の予防になります。

まとめ

おりものの色が黄緑色に変化した場合、それが身体の「SOS」である可能性があります。

重要なサインを見落とさないためにも、トイレに行った時におりものをチェックするなど、日ごろからおりものの変化を確認する習慣をつけておきましょう。

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