デリケートゾーンの毛を剃る時に、どんなカミソリを使っていますか?
とりあえず、剃れればいいや
そんな気持ちで適当なものを使うと、剃った後にチクチクしたり、カミソリ負けしてしまうことも多くなります。
今回は、綺麗&安全に剃るためのデリケートゾーンにおすすめカミソリと、カミソリ負けした時に使う薬をご紹介します。
目次
デリケートゾーンを剃るとチクチクするのはなぜ?
デリケートゾーンをカミソリで剃る場合、毛の先端が斜めにカットされることが多くなります。
その為、その毛が伸びてくると、肌に当たりチクチクすることがあります。
また、カミソリで剃った後の肌は、表皮を削られてとっても敏感です。
表皮がなくなると、肌が乾燥しやすくなり、バリア機能も弱くなるのでかゆみを伴う炎症を起こしやすくなります。
▼関連記事:【チクチクしない】デリケートゾーンの正しい剃り方と剃刀負け対策
チクチクを防ぐ!デリケートゾーンにおすすめのカミソリ
では早速、デリケートゾーンにおすすめのカミソリをみていきましょう。
シック ハイドロシルクトリムスタイル(ビキニライン用トリマー付)
敏感肌用シェーバーの反対側にウォータープルーフのビキニライン用電動トリマーが付いている万能ボディシェーバー。
腕や脚などのボディをシェービングする機能と、ビキニエリアをトリミングできる機能の2つが1本になっています。
毛の流れに沿ってなでるだけで簡単に毛量を調整することができ、カットする長さも4段階から選べます。
毛の断面は、ハサミと違ってと違って平面に切れるので、嫌なチクチク感も軽減!
モイスチャー美容ジェル付きの5枚刃が、デリケートな肌をしっとりつるり肌に仕上げてくれます。
刃についた独自のスキンガードが肌への負担を減らし、ヒリヒリをしっかり予防。
ウォータープルーフなので浴室でもサクッと使え、替刃が付いているので、本体についている刃がダメになった時に、すぐに取り替えて処理を続行できます。
シック ハイドロシルク
シェービングしながら、肌を潤してくれるカミソリ。
水に触れると溶け出すモイスチャー美容ジェル付きで、剃った瞬間に潤いをチャージ!
身体のカーブにフィットするスキンフィット5枚刃で、剃り残しを防ぎます。
刃の1枚1枚には、独自のスキンガードがついていて、デリケートな肌をしっかり守ってくれます。
シック イントゥイション
剃る前にシェービングジェルやクリームを塗れたら最高ですが、お泊りや旅行などではジェルやクリームを持っていない事も多いですよね?
そんな時に使えるのがこのカミソリ。
敏感肌用に作られたカミソリで、ジェルやクリームがなくてもしっとりスベスベのお肌にできちゃいます。
カミソリの刃の周りに、アロエ&ビタミンE(保湿剤)配合のソープが付いているので、ぬらすだけで滑らかに剃ることができます。
セーフティワイヤー付き4枚刃が、敏感な肌を守りながらしっかり剃ります。
ここまで、デリケートゾーンに使えるカミソリをみてきましたが、自己処理で肌への負担を最小限に抑え、キレイに剃りたいなら電動シェーバーがおすすめ。
カミソリで処理するよりも効率よく剃れるので、時間の短縮にもなります。
くすみなし!黒ずみを予防してキレイに脱毛したいなら!
自己処理には剃刀や電動トリマーが使えますが、一時的な処理でしかなく、繰り返し剃る必要がありますよね?
そうすると、使えば使うほど肌への負担は大きくなってしまいます。
そして、シェービングを繰り返しているうちに、肌が乾燥し、ターンオーバーが乱れて色素沈着を起こしやすくなります。
結果、黒ずみやくすみといった最悪の結果を招くことも!
せっかく綺麗にしたいと思ってやった行為で、あそこが汚くなるのは嫌ですよね?
そんな「完全キレイ」を目指す人は、プロに処理を任せましょう。
デリケートゾーンのカミソリ負けにはオロナインを使える?
一家に1つはあるといわれる万能薬「オロナイン」ですが、デリケートゾーンのカミソリ負けにも使えるのか気になりますよね?
結果から言うと、「VゾーンはOK、外陰部の内側など皮膚以外の粘膜部分はNG」ということになります。
オロナインの説明書に「関係部位=皮膚」とあります。
ですから、陰部の内側である粘膜部分の使用は控えるようにしましょう。